みなさん、こんにちは。みなちかです。
今回は前回に引き続き映画『天気の子』のレビューをお伝えしようと思います。
まだ、映画を見てないよ!という方は前日の記事↓からご覧ください!
今回はネタバレを大量に含む予定ですので、まだこの映画を見ていないという方は見た後でまたいらっしゃってください。はい!それまで、ごきげんようノ m(_ _)m
もくじ
映画『天気の子』レビュー【ネタバレ超大量ガチ注意報編】
・映画『天気の子』は映像美において近年最高傑作かも
では、見た人は一緒にみんなでニヤニヤしましょうか^^
いやー、面白かったですね。
私は前知識0の状態で映画館に行ったのですが、映像のきれいさと音楽のすばらしさに圧倒されました。圧巻の花火のシーンをはじめ何度鳥肌立ったことかw
映画『天気の子』は映像美において近年最高傑作かもしれませんね。
一番印象に残ったシーンはやはり終盤Grand Escapeが流れた、あの上空で2人が手を取った場面ですね。このシーンが好きだという方は高評価&グッドボタンお願いします! …あ、両方とも設置してなかったw 代わりに最後ブログランキングボタン2つポチしてくださいw
もう一つ印象に残ったシーンは、帆高、陽菜、凪の3人がホテルに宿泊し、帆高が神様にお願いするシーン。
『神様、どうかこのまま何も足さず、何も引かず僕達をほっといてほしい。自分達だけで生きていけるから』
ちょっとセリフ完璧には覚えていませんが、こんな感じのシーン。中・高生にありがちな心の動きをとてもよくとらえています。
瀧君と三葉の登場にもびっくりしました。新海監督やるなーって。
『君の名は。』を見てくれた人がほっこりするシーンでしたねー。陽菜の弟、凪君のキャラクターが結構強烈すぎて面白かったですね。ただ探せば何となくいそうな感じがする。 …いないかw
・映画『天気の子』ストーリーをおさらい
まずは、ストーリーをおさらい。
都立神津島高校の1年生・森嶋帆高(もりしま ほだか)は家出して東京本土にやってくるが、ネットカフェ暮らしも数日で残金が尽きてしまい、上京するフェリーで出会ったライターの須賀圭介を頼る。圭介は姪の夏美と2人だけの零細編集プロダクションを営んでおり、雑誌『ムー』などで記事を書いていた。帆高は住み込み・食事付きの条件に惹かれ、そこで働くようになる。
2021年(令和3年)夏の関東地方では、長期間にわたって雨の日が続いていたが、その状況でも晴天を呼ぶ「100%の晴れ女」がいるという都市伝説が流れていた。帆高はある事件から天野陽菜(あまの ひな)という少女と出会うが、彼女こそがその晴れ女で、祈るだけで短時間・局地的にだが確実に晴れ間を呼び寄せる能力を持っていた。
陽菜は小学生の弟・凪(なぎ)と二人だけで暮らしており、彼女が金に困っている様子をみた帆高は、晴れ女の能力で商売をすることを提案し、依頼用ウェブサイトを作る。「晴れ女」は次第に評判を呼び、順調に仕事を増やしていくが、神宮外苑花火大会を晴れにする依頼でテレビ放映されてしまい、依頼殺到により「晴れ女」は休業することになる。
帆高が家出少年として家族から届け出がされていたうえ、彼が偶然本物の拳銃を拾ってしまっていたことから、刑事が陽菜や圭介のもとを捜査に訪れる。そして子供2人だけの天野家には児童相談所が介入することになり、姉弟が引き離されることを恐れた陽菜と凪は、帆高とともに3人で逃げ出す。
その夜ホテルに泊まった3人は、インスタント食品やカラオケで楽しい一夜を過ごす。しかし能力の代償として、陽菜の身体は次第に薄く透明になっていた。最終的に人柱として彼女が犠牲になることで異常気象が収まるという伝承のとおり、その夜に陽菜の身体は消えてしまう。
翌朝、刑事がホテルの部屋に踏み込んできて、凪は児童相談所へ、帆高は池袋警察署へと送られるが、二人ともそれぞれ脱走し、陽菜が晴れ女の能力を得た神社があるという代々木の廃ビルへと向かう。一方、陽菜が人柱となったことで天候は回復し、2か月ぶりの晴天が東京を照らしていた。
警察の追跡のなか、夏美や圭介や凪の助けで神社にたどり着いた帆高が鳥居をくぐると、はるか上空へとワープし、積乱雲の上に囚われていた陽菜を救い出すことができた。2人が地上に戻ると元通りの豪雨が東京を覆い、それから止むことなく3年降り続き、東京を水没させた。逮捕されたのち保護観察となって島に戻っていた帆高は、大学進学を機に、いまだ雨の降りやむことのない東京で新生活をはじめ、3年ぶりに陽菜と再会を果たす。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) より抜粋
完璧でわかりやすいストーリー編集。映画を見た人ならば、うん、うんと頷くんじゃないでしょうか^^ ウィキペディア(Wikipedia)編集した人すごいですね。ありがとうございます。
・映画『天気の子』に隠された秘密とは?
私天気の子を見た後にもう1回DVDで『君の名は。』を見返したんですよね。
そしたらある程度『君の名は。』の時間軸に今回の映画も合わせてあるような印象を受けました。
瀧と三葉が最後の場面で四谷須賀神社(須賀さんってここから取った?)で同時に『君の…名前は….』って言った時の背景に大きな積乱雲があったのでそこに陽菜がいたのかな?とか。
あと、もしかしたら『言の葉の庭』にも少し合わせているのかもしれないなって思い、いてもたってもいられず調べてみたら…
瀧と三葉が前作『君の名は。』で出会うのは2022年春だが、今作の舞台は2021年夏のお盆前後の時期であるため、まだ二人は出会っていない。前作では、二人が出会う時点で、新宿周辺は桜が咲き、雨上がりながら晴れている描写があるが、瀧と三葉が再会する男坂の近辺は、今作では水没するかしないかの位置にあり、前作とは天候、時期、場所共に乖離がある。ただし、今作の世界でも、過去にティアマト彗星が落下していることは、劇中に登場する雑誌『ムー』の記事から分かる。事件から三年後、瀧の祖母である立花冨美が引っ越したアパートの一室へ帆高が訪問した際、部屋の中に「孫の結婚写真」が飾られていることが小説版で描写されている。帆高が認識している立花冨美の孫は瀧のみであり、帆高が「冨美の孫の結婚写真」と認識していることから、瀧は2021年から2024年の間に結婚したことが伺える。劇中における同シーンでは、冨美が『君の名は。』に登場する宮水家の組紐を手首に着用しており、立花家が宮水家と関わりを持った可能性が示唆されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) より抜粋
編集者さん優秀すぎん?え?何、神or書いた人監督本人?『いいね』を30個くらい押したいわw
その他にも、四葉やてっしー&さやかも出ていたようです。全く気づきませんでしたー >< エンドロールで『えっ』てなった。四葉は高校生3人組の一人、てっしーたちは観覧車にいたようです。まぁ、2回目見る時の楽しみに取っておくとしましょう。
・最後に
新たなアニメの歴史を作った映画『天気の子』。世界中がどんな反応を起こすのかこれから楽しみですね。
『君の名は。』は国内の2倍くらいの興行成績だったみたいなのでそれくらいは行きそうですね。色々な国ですでにかなり話題になっているみたいで、インドなんかはすでに早く見せろ!って4万人くらいの署名が集まってるとかw(公開決まったようですね^^ 2019/8/28追記)
映像・音楽のクオリティーは間違いなく最高だと思います。これは海外でも絶対受けるはず。
後はストーリーかな。ちょっと先が読めてしまう展開で意外性があまりない部分は否めない。
ストーリーは間違いなく『君の名は。』の方が面白かったけど、描写や音楽は『天気の子』に軍配。私の感想はこんな感じです。
みなさんはいかがだったでしょうか?
また見たいですね。
では、また。
あ 瀧君&三葉 ご結婚おめでとー^^ 次回作は2人の子供のストーリーだったりして??
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