みなさん、こんにちは。みなちかです。
私は、現在個人で学習塾を経営しております。現在は先生とキャパシティの都合上、幼児は募集しておりませんが、幼児期の学習の必要性は痛いほど感じております。
昔、ある大手の学習塾で働いていたころ、私は幼児クラスも担当しておりました。そこでは外国人と一緒に英語を幼児に教えるのですが、お家できちんと学習しているお子さんと、全くやっていないお子さんでは授業に対する取り組みが違っていました。
幼児期は良いことも悪いこともドンドン吸収していきます。吸収プロセスとしては、
大人（先生）のマネをする⇒先生に褒められる⇒うれしくなって何度もやる⇒自然に覚える
という当たり前の行動が幼児期は自然にできます。
年齢が上がってくると抵抗感が出てきますが、幼児期はあまり出てきません。
何かを覚える訓練をするのにこんなに最適な年齢はないでしょう。
もくじ
おすすめ幼児向け通信教材
当たり前ですが、幼児期は自分で考えて行動するということはなかなかできません。
ですから、おうちの人と楽しみながら半分遊びで学習をすることになります。その時に困るのはやはり『教材』です。
・通信教材の選び方
幼児の通信教材を選ぶポイントとしては次の5つです。
１．楽しめること
２．おうちの人と一緒にできること
３．飽きないで続けられること
４．繰り返すほどに力が付くこと
５．安価なこと
特に１と３が大切です。幼児は1回楽しくないと思うと絶対にやりません。学年が上がれば『テストに出るから嫌でも仕方なくやらなければなりません』が、幼児はその必要がありません。
おうちの人と一緒に楽しく・繰り返し出来ることが理想です。
５についてなのですが、幼児用の教材の種類は実はそんなに多くありません。しかも、これはいいなぁと思ったものが意外と高価なものが多いのも特徴です。これは各教材会社がボッタくっているわけではありません。
単純な話です。『大量に売れないから一度に生産する量が少ない』という理由です。たくさん売れれば大量生産が出来て、安く売ることが出来ます。しかし、大量に作って売れなければ会社としては無用な在庫を抱えてしまうわけです。
また、これは裏を返せば、幼児教育に真剣に取り組んでいるご家庭がそんなに多くないということが言えます。（小学受験を目指しているお子さんたちはまた別です）ですから、逆にチャンスです。幼児教育に真剣に打ち込めれば小学生の時点でアドバンテージを取ることが出来る可能性があります。
・筆者おすすめ幼児向け通信教材
ネットを見ていると『おすすめ教材１０選』みたいにたくさんの教材を並べているサイトがありますが個人的にはあまり好きではありません。選択肢が３つから5つくらいなら良いかなと思いますが、さすがに１０個から選ぶのはどうにも困りますよねｗ
ということで私がおすすめするのは３つだけです。各おすすめ教材にバナーを設置しておきますので、詳しくは各教材サイトのバナーから飛んでご確認ください。
おすすめその① 幼児ポピー/ポピー Kids English
定番の学習教材です。誰しも名前を聞いたことがあると思います。
ポピーは、長年の家庭学習教材づくりのノウハウを生かし、成長期にあわせた「適度で良質な教材づくり」に努めています。
本当に必要な教材をシンプルにお届けするために、費用を抑えて続けやすい価格でお届けしています。 お試し見本もプレゼントしています。
『幼児ポピー』は成長段階にあわせ、文字・数・言葉の学習から読み聞かせや運動遊び、しつけまで、 幼児期の学びや入学準備がしっかりできる内容です。
ちなみにうちの長女が昔やっていました。
詳しくはこちらから↓
ポピー Kids Englishも人気のあるコンテンツです
おすすめその② ベネッセ｜こどもちゃれんじ
こちらも定番中の定番ですね。 0～6歳児向け幼児教育教材です。
うちの次女は昔こっちをやっていました。
お馴染み、しまじろうと一緒に豊かな体験を通して未来をきり開く力を育みます。
私が以前働いていた幼児教育の学習塾でもしまじろうの話は毎回のように出ていました。
それだけ皆に愛されているキャラクターであるということは幸せなことですね。
ちなみに、こどもちゃれんじは『イード・通信教育アワード２０１８ 幼児』において
総合満足度最優秀賞
「ブランド信頼性の高い通信教育」
「子どもが好きな通信教育」
の各部門でも1位を受賞しています。さすがですね。【株式会社イード http://www.iid.co.jp/】
詳しくはこちらから↓
おすすめその③ 幼児英語DVD【Goomies English for Kids】
３つめは、世界10カ国以上で配信、幼児英語DVD【Goomies English for Kids】です。
0歳から6歳が対象の幼児向け英語学習DVDです。
3千円台と値段がお手頃ですが、 ユーザーから「子供がクギ付け。真似して英語をしゃべるようになった」という感想が多数あるそうです。
詳しくはこちらから↓
この教材に関しては以前専用記事を書いています。興味がございましたらお読みください。
・最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
すみません。おすすめは結局上記定番のものになります。勿論他の教材もきちんと調べています。しかし、やはり値段の割に内容が…というようなものも多く、どうしても上記3つが私の中ではおすすめになってしまいます。
少子高齢化の時代になればなるほど政府は子供の教育に力を入れてきます。学校の無償化やプログラミングの必修化、大学の入試改革などはその一例に過ぎません。
世の中の大半のことがAI化されて、優秀な人間や早く行動を起こしたものだけが得をするような時代がもうすぐそこまで来ているかもしれません。個人的にはそうなってほしくないところも多々ありますが、社会で働いていると嫌でもそう感じてしまいます。
世の中の進化はすでに止まりません。お子さんに何をしてあげられるかを考える機会をこのブログ記事を通して少しでも考えてもらえればこんな時間まで書いていた甲斐もあります。（今リアルに夜中の3時ですｗ）
この記事を最後まで読んでくれた幼児のお子さんを持つお父様・お母様、育児に疲れてしまうこともあると思いますが（私も2人の娘を育てていますのでお気持ちよくわかります）どうか頑張ってください。応援しています！
では、また。
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