中学生の自宅学習教材について

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みなさん、こんにちは。みなちかです。

本日は、中学生の自宅学習教材についてまとめてみたいと思います。

さて、最近話題になってきている、『自宅学習教材』ですが『通信教材』とは何が違うのでしょう?

ネット上を見る限りではほぼ同じように使われています。

通信教材(ネットを介して購入)で自宅学習をするという感じで多くの人は捉えているようです。

  • 通信教材はネットを介して購入したもの。
  • 自宅学習教材は自宅で学習するための教材なので本屋さんから購入とかもあり。

こんな感じの区別で概ねよさそうです。

中学生は小学生と違い、ある程度学習目標が存在しますのでその目標に合わせた自宅学習教材が必要となってきます。

漢検や英検などは専用の教材が必要ですし、定期テストは9教科あるところも多いので自宅学習用の教材が9教科必要になります。自分で本屋さんで全部選ぶとなると大変そうですよね…

また、中学生の学校からの宿題は、小学生の時と違い、中間テストや期末テストなどの定期テストごとにまとめて出題される傾向があるのでその部分を加味してプランを立てる必要があります。

中学生の自宅学習教材について

自宅学習教材を使用するときに一番失敗するパターンはコレ

中学生に多い、自宅学習教材を使用するときに一番失敗するパターンは、教材を買ってはみたけれど結局やる時間がなくてドンドンたまり、放置されてしまうパターンです。私は、面談の時に、たくさんの保護者や生徒から同じ話を何度も聞いています。

何故、こんなことになるのでしょう。主な原因はどうやら以下の5つのようです。

1.教材を買う時はテストが終わった時が多い(テストが終わって時間的余裕がある)
2.最初は、毎日やろうと決めているがだんだん面倒になってくる
3.学習管理をする人が近くにいないので、ついさぼってしまう
4.学校のテストが始まると課題が多すぎて自宅学習教材まで手が回らない
5.たまってしまったものをやる気になれなくなる

どういう流れなのか、上記を解説していきます。

中学生は、塾に入ろうと思う時と同様に、自分に合った教材を買おうと思う時は、『テストで自分が思うような点数が取れなかった時』がほとんどだと思います。実際その時は、テストが終了しているはずなので、時間もあるし、何より、『頑張ろう』という気持ちがあるはずです。

しかし、人間という生き物は出来事を忘れていく動物です。毎日何気なく過ごしていると以前持っていた気持ちもだんだんと薄れていってしまいます。そして、日々の学習が面倒になってきたリします。

学習管理をする人がそばにいれば、叱咤激励もできるでしょうが自宅学習教材の場合はなかなかそうもいきません。

そしていざ、次のテストが始まると学校から出される課題に追われてしまい、せっかく買った自宅学習教材まで手が付けられなくなります。

そして、たまってしまった教材はいつの間にか部屋の片隅で積まれているだけという状況になります。

自宅学習教材を上手に活用する方法

上記の問題点から導かれる解決法は以下の3点です。

  1. 初心を忘れない(教材を買った時の記憶をいつでも取り出せるようにする)
  2. テスト期間前までに範囲の部分は自宅学習教材は終了させておく
  3. お得だからと言って、まずは、まとめて1年分などの契約をしない

解説します。

大切なのは、『今のままではだめだ。教材を買って勉強しよう』と考える気持ちです。その気持ちをいつまでも持ち続けていればきっといつかは成果が出るでしょう。初心を忘れないための方法も考えてあります。 詳しくはこちらから ↓

 次に気を付けてほしいのは、

『テストに出るところだから自宅学習用教材は残しておいて、後でテスト期間にやろう』と考えることです。勿論考えは悪くないのですが、『本当にできそうなのか?』を考えましょう。

学校からの提出物の量を考えてから結論を出すようにしないと結局学校の課題に追われてしまい自宅学習教材に手が付けられないということになりかねません。

最後に、通信教材などは通常1年分などまとめて買うと多少安くなったりします。しかし、いきなり1年分買うと、やらなくなった時のリスクが大きいのでまずは1か月分からトライしてみましょう。

おすすめ 中学生の自宅学習教材

上記を加味したうえでおすすめの自宅学習用教材を2つだけ書いておきます。2つとも通信教材ですが本屋さんで選ぶ手間が省けると思うのでこちらがおすすめです。

詳細は各教材のバナーから飛んでご確認ください。まずは資料請求から始めてみましょう。

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5.紙のテキストが良いか、タブレット+紙のテキストが良いか選択できる

最後に

先ほども書きましたが、自宅学習教材は上記以外でも勿論本屋さんで購入することも可能です。しかしたくさんの問題集の中から自分に合った教材を見つけることは実は非常に高度な技術を必要とする場合もあります。

上記の教材ならば自分に合ったテキストや勉強法が早く見つかると思うので、興味のある方はやってみると良いと思います。

皆さんの健闘を祈ります。

では、また。

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