みなさん、こんにちは。みなちかです。
世の中なんとなーく殺伐としてますね。。。吉本興業の問題や、日韓の問題、NHKをぶっ飛ばしたい人もいるようだしw
そんな中で、なんかほっこりとした明るい話題ないかなぁーって見てたらありました。
☆彡 流れ星 ☆彡
みなちかは子供の頃、夏の新潟の海辺でたくさんの流れ星を見たことがあります。一瞬の出来事だったので残念ながら願い事はできなかったのですが一気に5~6個くらい、キラキラ―って流れていきました。
後で調べて分かったんですが、それがペルセウス座流星群だったんですよね。それ以来私は星に興味を持ち、それなりに勉強しました。(図鑑もたくさん買いましたw)今日は『流れ星』について簡単にわかりやすく紹介していきたいと思います。
もくじ
三大流星群て何?何故ペルセウス座流星群は注目される?
1. 流れ星ってなんで流れるの?
ここから説明しますね。
そもそも流れ星の正体というのはハレー彗星などのような星から出る、ゴミのような小さな石です。(ただし落ちる速度はめちゃくちゃ早い)
その石が、地球の大気圏に入ると摩擦により燃え上がります。それを地上で見ている人が『流れ星』と認識するのです。
ですから、ゴミがたくさん出れば、たくさん地球に降り注ぎ、一斉に燃えますのでそれを『流星群』と科学者達は呼ぶわけです。
まとめると『流れ星』はぶっちゃけ、『ただの燃えた速い石』ですw
しかし、質量が大きいものは燃え尽きずに地上に落ちる場合があります。
これを『隕石』と呼びます。隕石と流れ星は『燃え尽きるかそうでないか』で呼び方が変わるということですね。
2. 三大流星群て何? 何故ペルセウス座流星群は注目されるの?
毎年ほぼ同時期に安定して流れる3つの流星群があります。以下を三大流星群と呼んでいます。
- しぶんぎ座流星群(1月初旬)
- ペルセウス座流星群(8月中旬)← 今の時期はココ
- ふたご座流星群(12月上旬から中旬)
上記3つの中で最大の流星群はおそらく『ふたご座流星群』だと思ます。1時間に100個ほどの流星群が見られることもあるそうです。いやロマンありますね。いいですよねー^^
が、単純に 『寒い!!』 冬の夜に、出るか出ないかわからん星をじっと待ってるのは間違いなく罰ゲームですw
『しぶんぎ座流星群』ですが、あまり流れないときもあるみたいなので3つの流星群の中では一番しょぼい感があります。ま、見れるときもあります。見れたらいいですよねー
が、単純に やっぱり『寒いんじゃ!!』こっちも。真冬の夜に、出るか出ないかわからん星をじっと待っててこっちが昇天して流れ星になってしまうw
ちなみに『しぶんぎ』は『四分儀』です。180度の分度器を半分にした0~90度まで測定できる天体の高度観測に用いられた天文観測器(でかい分度器)です。まぁ360度の4分の1といことで『四分儀』というのですね。
ということでやっぱり夏に見ることができる『ペルセウス座流星群』がこの中では一番観測しやすいってことになるんですね。見る人も多くなる、だから話題になるし注目されるんですね。
3. おすすめの観測時間帯と場所は?
まず、場所はどこでもいいと思いますが、単純に『広く空を見渡せるところ』がいいですね。
『はい、流れ星今から流れまーす!』という予告音は特に鳴らないので、ぼーーーーーっと空を見上げてることになります。
『チックショー首いってー』って下向いた瞬間にさーっと流れるとか普通にありえるのでやはり、リアルで見れた人は『ラッキーだったすねー』ということになります。
あ、願い事は2秒~3秒くらいにまとめておきましょう。事前に早口言葉の練習をしておくといいかもしれません。『なまむぎなまもめなまらまもー』って。意味ないかw
時間なんですが、8/12の『夜』~8/13『朝』、特に午前3時~6時くらいが良さそうみたいです。次の日が休みでゆっくりできる方はこの時間に起きて空を眺めると良いかもしれません。私はできたら見ようと思っています。(次の日普通に仕事ですが…)
問題は台風(雨)ですね。天気が悪くなると見えないので何とか晴れてほしいですねー。あと、虫よけ対策も忘れずにー^^
今日の記事が何かの参考になればうれしいです^^
では、また。
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